「ずっと、続ける事ができる仕事かな」（転職・中桐さんインタビュー）

「ごめんなさい、おばあちゃん家で、肉じゃが食べていました」

インタビューの時間に遅れて到着の中桐さんの開口一番の言葉。保険の相談に、お客さんの所に行っていたら、肉じゃがをご馳走になったようだ（笑）。

中桐さんは、外資系の保険会社から転職して、今はお客様の保険の相談に乗ったり、提案を行っている。店舗から遠いお客さんは「家まで来て」との要望もあるようで、家で相談に乗っていたら、夕方にも関わらず、夕ご飯をご馳走になったという。人生の大先輩に頼りにされて、夕ご飯も頂けるとは。アットホームな仕事の一面にうらやましくなった。

　話は進み、転職の話に。「きっかけは？」と聞くと、「自分のいた保険会社では、いい商品をお客様に勧める事ができなかった」、と。そして、何と中桐さんも、元々保険ハートクリニックのお客様だったようだ（笑）。それがご縁で転職になったという。

「この会社では、いいもの(商品)を提案できて、うしろめたさがない。」保険の提案業務だが、「売っている気持ちがない」のだという。「いいものに変えてあげている」と言った方が近いのだそうだ。

　「転職での苦労は？」との質問には、同業からの転職といえど、商品数が多いので、半年は商品の考え方や知識の勉強をしていたとのこと（保険ハートクリニックでは16社の保険会社の商品を扱う）。今では、お客様の相談に乗り、「（保険を変えると）こんなに金額が違うとは知らなかった」と嬉しい声を聞く事ができるのが、自分も嬉しい。

　最後に、「いい意味で、自由な職場」。「結婚しても、続ける事ができる職場と思います」とPRしてくれた。